
作成日時:2025年10月22日
絡まる植物の話 季節はようやく秋を迎えました。 街路樹の桜並木はだいぶ葉を落とし、ケヤキの葉もカサカサと音を立ててそろそろ落葉を迎えるようです。 しかし山はまだ濃い緑色をしていて、よく見るとつる植物で一面覆いつくされてい […]
作成日時:2025年9月8日
残暑と呼ぶには厳しすぎる猛暑の中、麦わら色のトンボの姿を目にするようになりました。 ウスバキトンボでしょうか。日に日に数を増し、強い日差しの中で空気を縫うように自在に飛ぶ姿を見ると、感覚とは裏腹にそろそろ秋の気配を感じる […]
作成日時:2025年8月14日
猛暑から酷暑へ。危険な暑さを表す言葉の威圧感が年々増していくように思います。 夏のアウトドアは命の危険と隣り合わせ。日差しを避け、十分な対処が必要です。 川辺の木陰などは魅力的ですが、上流域の局地的な豪雨には油断は禁物。 […]
作成日時:2025年7月15日
いつの間にかニイニイゼミが鳴いています。 記録破りの暑さで気分はもうすっかり真夏ですが、セミたちの夏はこれからです。 蝉時雨が本番となる前に、今回は身近なセミをご紹介します。 使用した写真はすべて皆様から投稿されたもので […]
作成日時:2025年6月9日
雨の季節が始まる頃となりました。新緑をまとい、淡く輝いていた木々も、気が付けば鬱蒼とした緑に変わりつつあります。 明るい時間が日増しに長くなり、生命のにぎわいも格段に増えるこの季節、少し足を延ばしてみると、いつもとは違っ […]
作成日時:2025年5月20日
舞い落ちる春の落葉、クスノキ 街路樹を圧倒するようにそびえる高木、生物多様性センター付近のクスノキの並木は、青葉の季節に赤く色づいた葉を降るように落としています。 ふり仰げば、空を覆い隠すほどの新緑と、円錐状に並ぶ小さな […]
作成日時:2025年4月8日
生命のにぎわい調査団員の皆さまへ 加賀山の後任として、今号より生命のにぎわい調査団事業の「生命のにぎわい通信」・「調査団報告」を担当することになった千葉県生物多様性センターの松坂と申します。新米の担当として不安な気持ちで […]
作成日時:2025年3月25日
令和6年度「生命のにぎわい調査団写真コンテスト」では、31点の写真の応募があり、生命のにぎわいフォーラムでの投票等の結果、以下の写真が入賞となりました。 今年度も投票で選ばれた最優秀賞・優秀賞に加え、生物多様性センタ […]
作成日時:2025年3月18日
生命のにぎわい調査団員の皆さまへ 生命のにぎわい調査団事業の「生命のにぎわい通信」や本ページの「調査団報告」を担当していた私(加賀山)が千葉県生物多様性センターから退職することになりましたので、ご報告させていただきます。 […]
作成日時:2025年3月5日
千葉県の砂浜で産卵するウミガメ 皆さんは千葉県にウミガメの産卵地があることをご存知ですか? 実は、県内にはアカウミガメが産卵にやってくる砂浜があります。 アカウミガメの産卵地と聞くと、暖かい琉球列島を想像する方が多いかと […]