千葉県環境生活部自然保護課Chiba Biodiversity Center生物多様性センター

千葉県レッドデータブック・レッドリストについて

 千葉県では、県内で絶滅のおそれのある野生の動植物(希少種)に関する生息状況、生物学的な特徴などをまとめた写真付きの「千葉県レッドデータブック」を、概ね10年ごとに発行しています。

  また、文字情報のみの簡易版にあたる「千葉県レッドリスト」を、レッドデータブック発行の間を埋める形で概ね5年ごとに発行しています。さらに、ブック及びリスト発行のタイミングに間に合わなかったランク改定などの新知見を、2-3ページ程度の簡易パンフレットの形で、「追録」として種ごとに発行しています。

 これらは法的規制等の強制力を伴うものではありませんが、県民の方々に貴重な野生生物の現状を理解していただき、自然との共生のあり方を考えていただくことを目的としています。

1.動物編

 千葉県レッドリスト―動物編(2019年改訂版)

 千葉県レッドデータブック―動物編(2011年改訂版)

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2.植物・菌類編

 千葉県レッドリスト―植物・菌類編(2017年改訂版)

 千葉県レッドデータブック―植物・菌類編(2009年改訂版)

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3.群集・群落編

 4.追録

  (主な内容)最重要保護生物の追加指定:スズカケソウ、重要保護生物の追加指定:アカフユノハナワラビ

  (主な内容)消息不明・絶滅生物から最重要保護生物への変更:ミヤコアザミ、コバノヒルムシロ

   (主な内容)絶滅生物の追加指定:ツクシサカネラン、最重要保護生物の追加指定:エイザンスミレ、名称変更: イスミスズカケ、消息不明・絶滅生物から最重要保護生物への変更:アダチアカサシガメ、オキアサリ

  (主な内容)最重要保護生物の追加指定:バンズマメガニ

  (主な内容)最重要保護生物の追加指定:ユメユムシテッポウエビ、ハナゴケ、ナメラゴンゲンゴケ

5.冊子体の販売について

 過去に出版された千葉県レッドデータブック冊子体の購入を希望される方は、こちらをご覧ください。

千葉県レッドデータブックの販売について(有料)