
ナガエツルノゲイトウ等の外来水生植物は、千葉県内の河川や湖沼を中心とした広い範囲に拡大しつつあります。
これらの植物は、繁殖力や再生力が非常に強く、生態系の破壊や農林水産業への被害など、深刻な影響が出ています。こうした被害を減らすためにも、正しい知識を持ち、現状を把握して防除に取り組むことが重要です。
そのため、これらの外来水生植物が、県内の「どこに生えているのか」という情報は、大変重要です。
そこで、当センターでは、外来水生植物の発見情報を募集しています。
〇調査対象種(7種)
ナガエツルノゲイトウ、オオフサモ、オオバナミズキンバイ、ボタンウキクサ、ミズヒマワリ、ブラジルチドメグサ、オオカワヂシャ
〇送付していただきたい情報
・種名
・発見年月日
・写真(花、葉、茎、生え方、生えている環境が分かるもの)・位置座標 または 詳細な住所情報
(位置座標の調べ方:スマートフォンの場合、写真アプリを開き、写真の詳細情報を表示すると見られます。)
〇送付先メールアドレス ※送付可能なファイルサイズは3Mまでです。
※ 生命(いのち)のにぎわい調査団の団員の方、入団してくださる方は、調査団の投稿専用フォームをご使用ください。
※ アプリ「BIOME」を使用した調査を不定期に開催しています。
「みんなでつくろう!ちば外来水生植物マップ」(令和7年7月1日~11月14日)の情報は、以下をご覧ください。