生物多様性地理情報システム(GIS)
          
            
 
    
    (令和4年7月26日 更新)
 
    生物多様性の保全・再生及び持続可能な利用の推進にあたっては、生物多様性保全に関しての基礎情報の整備が不可欠です。
      生物多様性地理情報システムは、このような情報を一元管理し、県内各地の生物多様性の状況、現在の土地利用や今後の開発計画、保護指定などの状況と関連し、
      今後どのような施策を行っていくかを判断するための情報を提供することを目的としています。 
 
      
      
      ○システム構築の経緯  
      ・平成18年度:基本設計
       生物分布情報を基本的に3次メッシュをベースとして管理することに決定する。
  
       ・平成19年度:システム構築及びデータ整備 
       県立中央博物館の標本データ、自然保護課発行の報告書、環境影響評価書のデータ整備をおこない、地理情報(GIS)データベースを構築する。
  
       ・平成20年度:システム構築及びデータ整備 データ整備をさらに進めると共にデータベース化された生物分布情報をもとに県内の生物多様性評価をするための機能追加をおこなう。また、部署内でのデータ共用を開始した。
  
        ・平成21年度:システム供用開始 ウェブページでのデータ共用と庁内GISへのデータ提供を開始。
  
        ○各種生物分布データ     千葉県内の生物多様性の状況を把握するために役立つデータや生物多様性地理情報システムにより出力された生物分布データを提供いたします。データは順次追加する予定です。
          
    各生物の分布図は、生物多様性センターのデータベースで管理しているデータを元にしていますので、実際の生物分布とは異なる場合があります。分布図に点がない場所で当該生物を見つけた場合、
          「千葉県生物多様性センター
          (TEL : 043-265-3601)」まで、ご連絡頂ければ幸いです。