生物多様性センター > 生命のにぎわい調査団 > 調査対象生物図鑑 >植 物

※ 本ホームページの画像・音声等の無断転載を固くお断りします。

植 物

アジサイ イチョウ イロハモミジ  ウメ オオキンケイギク オオフサモ  キンラン  ソメイヨシノ  ナガエツルノゲイトウ  ハマヒルガオ  ヒガンバナ  ビワ  ヤマユリ  リンドウ

アジサイ Hydrangea macrophylla

【形状】樹高1〜2mの落葉低木。葉は葉脈のはっきりした卵形で周囲が鋸歯状の光沢のある淡緑色。【花色】白色、水色、赤紫色、青紫色などに変わる。そのため「七変化」と呼ばれる。【花径】一般に花と呼ばれる部分は装飾花で、花びらに見えるものは萼(ガク)である。萼の大きさは2.5〜4cm【花期】6月〜7月。開花時期はめしべとおしべの両方を持つ両性花の開花で判断する【環境】公園や民家の庭などに植栽される。【繁殖】萼を持つ装飾花は結実しない。Top

イチョウ    Ginkgo biloba 

【形状】樹高約30mの落葉大高木。葉は扇型で短い枝に群がって付く。【花期】4月【黄葉】10月 【環境】公園や神社仏閣、街路樹など。【繁殖】雌株と雄株があり、種子は雌株にできる。Top

イロハモミジ(タカオカエデ)      Acer palmatum

【形状】樹高10〜15mの落葉高木。葉は通常7つに深く裂ける。【花期】4月〜5月【紅葉】11月 【環境】低い山の落葉樹林に分布する他、紅葉の美しさから庭園などにも植えられている。【繁殖】6月〜7月に羽根を持った2.5cm程度の果実が結実する。 Top

ウメ     Prunus mume

【形状】樹高5〜6mの落葉高木。一重は花弁が5枚。八重もある。【花色】白色、淡紅色、紅色。【花径】2〜3cm【花期】1月〜2月 【環境】公園や民家の庭などに分布する。 Top

オオキンケイギク       Coreopsis lanceolata 

特定外来生物

【形状】草丈30〜70cmになる多年生草本【花色】黄燈色 【花径】5〜7cm【花期】5〜7月 【環境】ワイルドフラワー緑化で多用され、路傍、河川敷、線路際、海岸などで野生化した。【繁殖】種子は毛などを持たず、広範囲に飛んで増えるものではないが、花が綺麗なため種子を人間が持ち帰り広がったものと考えられる。【被害】荒れ地等にも繁茂し、在来種の生育環境を脅かす恐れがある。花はキバナコスモスと良く似るが、葉と種子の形状が大きく異なる。 Top

オオフサモ Myriophyllum aquaticum 

特定外来生物

【形状】南アメリカ原産の多年生の抽水植物。茎は水中を分枝しながら広がり、3〜7個の羽状葉を輪生する。【花色】淡緑白色【花径】5mm程度【花期】4〜7月【環境】池沼、河川などに群生し、地下茎を張り巡らせて群落を形成する。【繁殖】雌雄別株で、日本にはメス株のみが輸入されたため、結実はしない。【被害】群生するため、在来種の生育環境を脅かす。【分布】県内に広く帰化している。Top

キンラン    Cephalanthera falcata

千葉県RDB 一般保護生物(D)

【形状】中型の多年生草本。高さ30〜70cm、葉は単葉で互生。花は全開せず花弁5枚で総状につく。【花色】黄色【花径】1cm【花期】4〜6月【環境】丘陵の夏緑林の中に生える。【繁殖】虫媒花、種子は風散布。【分布】北総を主として全県に分布する。 Top

ソメイヨシノ Cerasus × yedoensis

【形状】交配で生まれた園芸品種。樹高約7mの落葉高木。花弁は5枚で葉が出る前に満開となる。【花色】白色〜淡紅色。【花径】3〜5.4cm【花期】3月末〜4月初め【環境】公園や民家の庭などに植栽される。【繁殖】一代雑種であるため実生による繁殖の可能性は極めて低い。【分布】県内に広く分布する。サクラは600種類ほどあると言われているが、他の品種より目にする機会が多いことから、気象庁の桜前線にも用いられている。Top

ナガエツルノゲイトウ  Altemanthera philoxeroides 

特定外来生物

【形状】水辺に生える多年生草本。【花色】白色【花径】約5mmの球状。【花期】6〜10月【環境】池沼畔、河川の水質地などに群生する中南米産の帰化植物。【繁殖】繁殖力は強く、茎切片による栄養繁殖が旺盛なため、急激な広がりを見せる。【被害】在来植物への影響が大きい。 Top

ハマヒルガオ        Calystegia soldanella

【形状】茎は砂の上を這う多年生草本。葉は光沢があり、肉質で腎心形で先端がややへこむ。【花色】淡紅色【花径】4〜5cm【花期】5〜6月【環境】海岸の砂浜に群生する。【繁殖】虫媒花、種は風散布。【分布】群落として太平洋側は九十九里、東京湾側では江戸川放水路・小櫃川の河口域・富津岬など砂浜に広く分布する。 Top

ヒガンバナ   Lycoris radiata 

【形状】丈30〜50cmの花茎が突出して6枚花弁の放射状の花を咲かせる多年生球根植物。葉は開花後に生える【花期】9月中旬 【環境】中国から帰化した。道端等に群生する。曼珠沙華とも呼ばれる。 Top

ビワ    Eriobotrya japonica 

【形状】樹高約10mの常緑低木。葉は約20cmの楕円形で、厚く硬く互生する。【花色】白色。【花径】1.5〜2cmの花が房状に咲く。【花期】11月〜12月【環境】江戸時代以前に渡来したものもあるが、多くは江戸時代末期に果樹として導入されたもの。【繁殖】初夏に黄橙色の実をつける。 Top

ヤマユリ     Lilium auratum

【形状】草丈1〜1.5mの球根植物。花は1〜10個程度咲かせる。【花色】白色。花弁の内側中心には黄色い線と紅色の斑点がある。自生の花の中では例外的に甘く濃厚な強い香りを放つ。【花径】10〜18cm【花期】7〜8月【環境】山地の林縁や草地に分布する。【繁殖】虫媒花。Top

リンドウ Gentiana scabravar. buergeri

【形状】草丈50cmほどの多年生草本。葉は細長く対生する。花は釣鐘状で茎の先に上向きにいくつもつく。【花色】紫色【花期】9月〜11月 【環境】草丈のやや低い草原や広場、道端等に生える。 Top