生物多様性センター > 生命のにぎわい調査団 > 調査対象生物図鑑 >爬虫類

※ 本ホームページの画像・音声等の無断転載を固くお断りします。

爬虫(はちゅう)類

ヒガシニホントカゲ ニホンヤモリ

ヒガシニホントカゲ       Plestiodon finitimus

千葉県RDB 重要保護生物(B)

【体長】16〜25cm 【体色】体色は茶褐色。体側には暗褐色の線がある。幼生は黒褐色の体に5本の金色の線があり、尾が鮮やかな青色。オスは3年で、メスは4年でそれぞれ成熟する。【特徴】ニホンカナヘビに比べると体が太く、背面は滑らかな鱗に覆われつやがある。【環境】日当りの良い土壌の露出した場所に生息する。土を掘って休息場所を作るため、土壌の柔らかさとある程度の湿り気が必要。【食性】動物食性で、昆虫類やクモ、ミミズ、ワラジムシ等を捕食する。【繁殖】繁殖期は4〜5月。メスは石垣の隙間や石の下に巣穴を掘って10個前後の卵を産卵し、孵化するまで1ヶ月ほど卵を保護する。【分布】県内全域に分布する。県北部では日当りの良い土手等に見られ、南部の丘陵では渓流沿いの空き地や海岸の岩場等で見られる。Top

ニホンヤモリ        Gekko japonicus

千葉県RDB 一般保護生物(D)

【体長】10〜12cm 【体色】体色は灰色もしくは褐色で、不鮮明な暗色の斑紋が混じる。環境に応じて体色の濃淡を変化させる事ができる。【特徴】体は扁平で壁の隙間等狭い場所に潜る事ができる。また、四肢の指に細かい毛が生えていて壁面に張り付いて生活する事ができる。【環境】住宅地や商店街等の人工的な建造物に生息する。【食性】動物食性で、生きた昆虫類や節足動物等を捕食する。夜行性で灯火に集まる虫を狙う。【繁殖】 繁殖期は5〜9月に1〜3回に分けて1回に2個ずつ、粘着質に覆われた卵を産みつける。【分布】県北部の比較的古い住宅街を中心に生息する。Top