絶滅危惧種対策Endangered Species Countermeasures

絶滅危惧種対策Endangered Species Countermeasures

絶滅危惧種の保護・回復

千葉県では、県内の絶滅危惧種のうち、特に生息・生育状況が悪化している希少種を対象に、協議会を設置して検討を重ねています。

平成22年3月には、シャープゲンゴロウモドキ及びヒメコマツについて回復計画を策定し、現在、回復事業を継続中です。これらの計画は、今後の多様な主体による回復計画策定のモデルとなることを目指したものであり、県では、引き続き絶滅危惧種の保全・回復に向けた取り組みを推進します。また、天然記念物のミヤコタナゴについて、環境省の受託事業による保護・増殖事業を行っています。

外来種対策Measures against alien species

  • カミツキガメ

    カミツキガメ

    生態系への影響等を防ぐため、外来生物法に基づく防除実施計画をもとに、県で捕獲事業を実施中です。

  • ヒアリ・アカカミアリ

    ヒアリ・アカカミアリ

    県民の皆様への注意喚起のため、県ホームページに、ヒアリ・アカカミアリに関連する情報を掲載しています。

  • アライグマ

    アライグマ

    生態系への影響や農作物被害、生活被害を防ぐため、外来生物法に基づく防除実施計画をもとに、県及び市町村で防除を実施中です。

  • アカゲザル

    アカゲザル

    ニホンザルとの交雑を防ぐため、外来生物法に基づく防除実施計画をもとに、県で防除を実施中です。

  • キョン

    キョン

    農作物被害等を防ぐため、外来生物法に基づく防除実施計画をもとに、県及び市町村で防除を実施中です。

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