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第12回企業と生物多様性セミナー
事業活動と生物多様性保全との関わり

- セミナー報告 -
会場:東京情報大学千葉ステーションキャンパス

日時:平成26年 2月 18日(火) 14時〜16時 30分

主催:千葉県自然保護課・千葉県環境保全協議会 ・千葉県経済協議会

後援:東京情報大学

参考:申込書兼チラシ(pdfファイル:285KB)


講演:味の素グループの生物多様性への取組み 〜“いのちのために働く。


   味の素株式会社 環境・安全部 兼 CSR部 専任部長 杉本信幸 氏
   
   - 講演内容 -    
 味の素グループの事業活動では、世界各地で農畜水産物を活用するなど、生物多様性の恵みを受けています。そのため、生物多様性の問題は、経営問題そのものという考えの下、2009年には、企業理念に「いのちのために働く」という文言を加え、持続可能な社会の実現への貢献を目指し、様々な取組みを進めています。
 具体的な取組みとしては、海洋資源の専門家とともに行っている「カツオ標識放流共同調査」による資源管理や、異業種とのコラボレーションによる「環境活性コンクリート」の開発などがあります。
 なお、国の平成25年版環境白書/循環型社会白書/生物多様性白書のコラムに、味の素グループの生物多様性への取組みが掲載されています。

参考:配布資料(pdfファイル:7.75MB)


千葉県からの情報提供 : 生命(いのち)のにぎわい調査団の調査から、生きもののネットワークを考える。


                       千葉県生物多様性センター 副主幹 柴田るり子

 千葉県の生命(いのち)のにぎわい調査団事業をとおした、生きもののネットワークづくりについての説明を行いました。

参考:配布資料(pdfファイル:3.29MB)


企業の事例紹介


 「生物多様性ちば企業ネットワーク」参加企業から事例を紹介していただきました。
○千葉県生物多様性センター 主幹 熊谷 宏尚
 生物多様性ちば企業ネットワークの活動等についての説明を行いました。

○清水建設株式会社 環境・技術ソリューション本部 環境・エネルギーソリューション室 アセスメント・生態系グループ 小田 信治 氏
 道路を造ることにより便利になっている一方で、その裏で犠牲になっている動物もいる。そのため、研究者、環境団体、企業が集まってアニマルパスウェイ研究会を立ち上げ、樹上性小動物についてのロードキル対策である、「アニマルパスウェイ」を開発し、普及活動を行っています。

○株式会社グリーン・ワイズ 取締役 山田 義博 氏
 会社としては今年109年目になります。企業緑地の企画、設計、施工や管理等を行い、自然とつながる毎日を提供することを仕事としています。

○鴨川シーワールド 開発展示課 森 一行 氏
 シャープゲンゴロウモドキとミヤコタナゴの域外保全に協力しており、現在「千葉県の希少生物と保全」の展示スペースを設けることを検討しています。

※本ページは、セミナーの報告のため、記載内容はセミナー開催当時のものです。

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